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内申書に書ける習い事は?中学・高校受験で周囲に差を付けるおすすめの活動で合格力UP!

こんな人におすすめ
  • 内申書に習い事は書けるの?
  • 内申書に書けるのはどのレベル?
  • 内申書にどうやって書けばいいの?

知っていれば、内申書に書けることができた習い事の評価を書けずに、内申の加点がなく、志望校に残念ながら受からない可能性が出てきてしまうかもしれません。

結論、中学受験では、「年単位で継続していて、学校生活に良い影響があり、人柄が伝わる習い事」が評価されます。

一方で、高校受験は、「年単位で継続していて、学校生活に反映されていて、客観的に証明できる習い事」が評価されます。

※内申書=調査書のことで、書くことができるのは担任教師。内申書に書いてもらえるかは、担任の裁量です。(日頃に授業態度、提出物、人間関係が土台)

証明書の発行に時間がかかったり、申し込みの提出期限が短かったりしますので、期日を逆算して早めに情報を集めた方がいいです。

本文を読んで、内申書に書ける習い事の書き方をマスターし、志望校の合格を目指しましょう!

目次|気になる見出しをタップ

内申書に書ける習い事や検定の一覧

カテゴリー習い事・部活評価されやすいもの
音楽楽器(ピアノ・バイオリンなど)コンクール出場
受賞歴
吹奏楽
合唱団
声楽
図画絵画・書道コンテストへの参加
受賞歴
デザイン(ポスター、ロゴ)
写真
踊りバレエコンクール出場
受賞歴
ヒップホップ
スポーツ野球・サッカー大会出場
受賞歴
継続的なトレーニング歴
水泳・陸上
武道空手                   
剣道
柔道
級・段位の取得
昇段試験
大会出場
部活動運動部
文化部
大会・試合出場
役割評価(キャプテン/マネージャー)
内申書に書ける習い事と部活

内申書に書ける習い事ポイント

内申書に書ける習い事ポイント
  • 学校が習い事や実績を把握していること
  • 客観的な評価をされていること
  • 継続性的に取り組んでいること
  • 学校生活に活かせていること
  • 人物評価につながる

学校が習い事や実績を把握していること

どんなに立派な習い事でも伝えていないと、内申書に書いてもらえなくなってしまいます。

すると、どんなに実績があったとしても、実績がなかったとみなされ評価されなくなってしまうのです。

学校の先生に内申書に書ける習い事の継続過程や結果を伝えるのに適しているのは、個人面談の時です。

  • どのくらいの頻度で練習しているのか(週何回/各何時間)
  • 大会や試合でどのくらいの結果を残したのか
  • どのくらい真剣に向き合っているか

後は、ご相談という形で、面談の時でなくても、書いてもらえるかを念押ししたりせずに、証明書や結果を担任に伝えておくのも良いですよ。

客観的な評価をされていること

主観や内々のみの評価では、客観性に欠け、判断基準に差が出てしまい、受験者の実力を公正に評価できなくなってしまうからです。

比較軸主観的な評価の例客観的な評価の例
英語簡単な英語なら理解して話せる英検3級合格している
学校生活提出物の忘れ物がない提出物皆勤賞
バレエトウシューズを履いてソロで踊れて3回転ターンが難なくできる西日本コンクールジュニアの部5位

第三者からの評価がないと、基準が曖昧で正当な評価にはなりませんから、どのくらいのレベルかの判断ができないので、公式の客観的な評価を記入することが大前提になりますね。

継続性的に取り組んでいること

短期間のみの継続となると、習得技術が未熟だったり、経験の不足、精神的な成長の機会になるには短いと判断されてしまいます。

比較軸一年未満の継続の例一年以上の継続の例
英語少しずつ単語も会話も慣れてきた英検を受けてみよう
部活動初戦敗退2試合勝利
バレエ基礎的な簡単な動きはできるようになったレベルが上がり、少し組み合わせた振付を踊れるようになった

ある程度の継続がないと、技術の成長が伴わず、その習い事が身について、困難を少しでも乗り越える経験をしたことを評価する仕組みになっているからですね。

学校生活に活かせていること

幾ら、その習い事では評価が高かったとしても、学校生活で良さが活かされていないと、担任の先生や学校側が目の当たりに認識する機会がないですよね。

  • 授業態度が良い
  • 提出物は出せている
  • 部活動、委員会活動を積極的にしている
  • 人間関係は良好である

以上のような良い行いが、学校生活の中で反映されていることで、習い事から良い影響を受けていると判断されて、評価につながることで、内申書を書くときに良い印象があるから記載しようと思えますよね。

ですから、習い事を頑張るだけではなく、学校での行動・態度を良くしておくことが内申点アップに繋がることを合わせて忘れないようにしておきましょう。

人物評価につながる

内申書を受け取る学校側は、「この人物は入学後、どんな良い影響をクラスや学校にもたらせてくれるのか」という視点で、人物像を知りたいからです。

性格評価
  • 努力できる
  • 継続できる
  • 礼儀正しい
  • 目標に向かえる

習い事を通して「どんな性格の人物なのか」を判断、評価するために記載があるとわかりやすいためです。

内申書に書ける習い事の人気4選

内申書に書ける習い事の人気4選
  • 水泳
  • 習字
  • ピアノ
  • 空手

水泳

水泳が人気な理由は、水泳の全国共通 評価基準表(泳力検定基準ベース)が全国ほぼ共通であるためです。

内申書への記載(特技・資格欄や活動記録)を想定した目安です。

評価 泳力検定級目安(中学生・50mの例)内申書への記載例
極めて高い1級・S級クロール30秒台、平泳ぎ35秒台など日本水泳連盟 泳力検定1級取得、ジュニアオリンピック出場
高い2級クロール32秒台、平泳ぎ38秒台など日本水泳連盟 泳力検定2級取得、地区大会入賞
相当の技能3級クロール35秒台、平泳ぎ42秒台など日本水泳連盟 泳力検定3級取得、水泳部で活躍
技能あり4級クロール40秒台、平泳ぎ50秒台など日本水泳連盟 泳力検定4級取得
一般・基礎5級〜100m個人メドレーなど日本水泳連盟 泳力検定5級取得

その他に体育の授業では、最初は泳げなかったのに、正しい呼吸法や泳ぎ方で、最終的に完泳できるようになる姿勢は評価されます。

泳力も大切ですが、見学の時でも、タイム計測やフォームの確認をしたりする積極的な態度も評価されるようですよ。

習字

習字は授業もあること、客観的な級位・段位が取得出来て、「資格・検定」の欄にも書くことができます。

普段から、字がきれいになり、姿勢よく集中して取り組むことが学校の授業でも高評価に繋がります。

教室では正しい姿勢や作法(道具の扱い、準備・片付け)を学ぶため、内申書の「行動の記録」において、「落ち着きがある」「丁寧」といった良い評価につながりやすいですよ。 

習字を習い始めてから、段々と字の形やバランスが良くなったと担任の先生が目にする機会が多いのも評価されやすいポイントです。

ピアノ

コンクールだけでなく音楽の授業や、校内の行事などで評価される機会が多いため、人気の習い事の一つなのです。

例えば、このような機会にピアノを習っていたことが評価されますよ。

ピアノが評価されるタイミング
  • コンクールにて入賞
  • コンクールに出場
  • 合唱コンクールでの伴奏者
  • 校内音楽会での伴奏者

粘り強く努力するなどの評価もありますが、主観的なアピールになるとマイナス評価になるときもあるので、注意が必要です。

空手

空手も段・級制度と所属団体名が明確なため、全国共通の評価軸があるからです。

「礼から始まり礼に終わる」で礼儀・忍耐・集中力が伝わりやすく、学校の体育の時にも活かされますね。

そのため、他の武道の中でも内申向きであるようです。

内申書に書ける習い事の書き方【検定・学術系】

内申書に書ける習い事の書き方
  • 検定・学術系
  • そろばん・暗算級

検定・学術系の書き方

検定・学術系について内申書を書く場合は、これらの要素を書きましょう。

※学術系とは、学問・勉強・研究に関係する分野や活動のことを指します。

  1. 名称(正式名称)
  2. 級・段位・結果
  3. 主催団体
  4. 取得(受賞)年月

例えば、下記のように記載することで評価されます。

名称正式名称級・段位・結果主催団体取得年月
英検実用英語検定2級2025年7月
○○科学コンクール市長賞○○市教育委員会2025年10月
○○探求学習コンテスト優秀賞○○株式会社2025年12月

私的な感想や抽象的なことではなく、事実ベースで簡潔にまとめることが基本になりますよ。

そろばんと暗算級の書き方

入試では、多数の受験生を比較するため略称や通称では、難易度が判別できないため統一基準で比較するために、正式名称が必要になります。

評価の公平性を保つため
  • 難易度が高い検定かどうか
  • 地域限定の検定なのか
  • 非公認の資格なのか

下記が正式名称を使った例になりますので、参考にしてください。

正式検定名級・段位取得年月
全国珠算教育連盟珠算能力検定5級2025年10月
日本商工会議所主催暗算能力検定3級2023年5月

そろばん、暗算ともに3級以上が評価対象になり、中学・高校受験に使えます。

内申書に書ける習い事の書き方【書写・書写技能検定】

内申書に書ける習い事の書き方(書写・書写技能検定)
  • 書写・書写技能検定の評価基準と書き方
  • 書道段位や展覧会受賞歴
  • 日本習字の場合(日本習字教育財団)
  • 書写技能検定の級・段

書写・書写技能検定の評価基準と書き方

下記は書写と書写技能検定の評価基準の違いを表にまとめています。

項目書写(授業)書写技能検定
種類学校内活動資格・検定
評価軸態度・継続・表現級・段という客観評価
内申での役割人柄・学習姿勢努力の証明・実績
級が必要不要必須
加点力中~高(級次第

下記は内申書に書写の様子を伝える文章例です。

書写の書き方例
  • 「書写の学習において、字形やバランスを意識し、丁寧に取り組んでいる」
  • 「書写活動に継続して意欲的に取り組み、表現力の向上が見られる」
  • 「集中力をもって課題に取り組み、作品の完成度が高い」

「書道検定」などの略称は内申書では使われないので、記載するときに気を付けましょう。

書写技能検定の正式表記例
  • 「書写技能検定試験 〇級(硬筆)取得」
  • 「書写技能検定試験 〇級(毛筆)取得」
  • 「書写技能検定試験 硬筆・毛筆 〇級取得」

※主催:日本書写技能検定協会

書道は、賞や級がなくても書かれるのが特徴的です。どちらに当てはまるかで全く異なるので気を付けましょう。

書道段位や展覧会受賞歴

書道の「段位」と「展覧会の受賞歴」は内申書では“別枠評価”になり、書き方のルールも重みも違います。

項目段位展覧会受賞
評価タイプ技能の積み上げ成果・結果
継続性強く評価される補足的
即効性やや弱い強い
全国大会団体次第高評価
書き方団体+段展覧会+賞

確定した段位のみで、昇段中・認定待ちは書けませんので気を付けましょう。

「段位」の正式な書き方例
  • 「○○書道会 毛筆 初段 取得」
  • 「○○書道会 毛筆 三段」
  • 「○○書道団体認定 硬筆 四段」

※目安は、初段以上で評価対象

入選以上が内申書に書かれやすいラインなので、記載忘れのないようにしましょう。

「展覧会受賞歴」正式な書き方例
  • 「○○書道展(○○新聞社主催)入選」
  • 「○○県書道展 奨励賞受賞」
  • 「全国○○書道展 金賞 受賞」

中学・高校公立か私立でも違うので、内申書で評価されるかどうかのラインを意識してみて下さい。

中学受験高校受験
私立 全国規模の展覧会・段位が好印象私立高校 受賞歴が加点対象になることが多い
公立中高一貫校 「継続年数+姿勢」が重視される公立高校 活動実績として簡潔に記載

実務的に評価が高いのは、段位で長期間努力してきたことの証明+展覧会受賞で公の場で結果を出している証明が一番強い見せ方になりますので、余裕のある方は両方挑戦してみましょう。

日本習字の場合(日本習字教育財団)

「習い事」ではなく、技能認定・実績として扱われます。
  1. 段位・級位(技能・資格)
  2. 展覧会(作品成績・受賞)

結果(発表・提出)があると評価対象です。

団体名+種別+段位(または級位)」

例:「日本習字教育財団認定 毛筆 初段」

「日本習字教育財団認定 毛筆・硬筆 準六段」

入選以上が内申書向きなので認定証・賞状のコピー提出があると確実です。

「展覧会名+主催+賞名

例:「日本習字展(日本習字教育財団主催) 入選」

「日本習字展 金賞 受賞」  「全国日本習字展 特選」

硬筆も公式認定なので、毛筆と同等として扱われます。事実として確認できる実績のみの記載にしましょう。

書写技能検定の級・段

書写技能検定は検定名+級(または段位)+取得時期で書くことができます。

級の場合
  • 書写技能検定 毛筆〇級 取得
  • 書写技能検定 硬筆〇級 取得
  • 書写技能検定 毛筆〇級(〇年〇月取得)

※「合格」より「取得」が内申ではよく使われます。

段位は級より評価が高いため、段位があるなら必ず段位で記載します。

段位の場合
  • 書写技能検定 毛筆〇段
  • 書写技能検定 硬筆〇段

同じ級でも、毛筆・硬筆は別資格扱いされることが多いです。

硬筆・毛筆の両方持っている場合
  • 書写技能検定 毛筆〇級
  • 書写技能検定 硬筆〇級

中学・高校受験の内申書では、3級以上が評価対象になる学校が多く、準2級・2級以上だと芸術系評価で強みになりますので、余裕があるなら、時期を逆算して、目標を立てて到達するようにしましょう。

内申書に書ける習い事の書き方【音楽系】

内申書に書ける習い事の書き方(音楽系)
  • 音楽系の書き方
  • コンクール・大会
  • 合唱の伴奏や行事

音楽系の書き方

音楽系の実績は、書き方次第では「趣味」ではなく立派な評価対象になるので、下記を参考にして明記しましょう。

音楽系書き方例
  • ピアノグレード 〇級取得
  • ヤマハ音楽能力検定 演奏グレード〇級
  • 声楽演奏検定 〇級取得

※正式名称を書き「取得」「合格」を明記する

コンクール・大会の場合

ただ参加しただけではなく、主催団体名や規模、受賞内容を記載することでより評価が上がることになります。

評価ポイント
  • 主催団体の信頼性
  • 規模(全国/地区/市町村)
  • 受賞内容(入賞・金賞)

コンクールも参加だけではなく、規模と結果を書くことも大事です。

コンクールの書き方例
  • ○○音楽コンクール 地区大会 金賞
  • 全国○○ピアノコンクール 入選
  • ○○声楽コンクール 奨励賞

※規模を書くことは必ずで、「参加」より「受賞」が評価が高いです。

合唱の伴奏や行事での場合

吹奏楽・合唱・オーケストラ
  • 部活動
  • 校内選抜
  • 行事での演奏

継続年数、役割を書くことで評価がアップしますので、記載忘れの無いようにしましょう。

役割の書き方
  • 吹奏楽部所属 ○○コンクール出場
  • 合唱部 パートリーダーとして活動
  • 学校行事にて伴奏者を担当

内申書に書ける習い事の書き方【武術・スポーツ系】

内申書に書ける習い事の書き方
  • 武術・武道系の段・級と大会の書き方
  • スポーツ系の書き方

武術・武道系の段・級と大会の書き方

書き方ひとつで評価がかなり変わりますよ。長期継続+段位取得があれば評価対象です。

「勝ったかどうか」より、公式性・役割・継続性をどう見せるかが大事です。

段・級書き方の例
  • 剣道 初段 取得
  • 柔道 二段 取得
  • 空手道 〇級 取得

※最高位のみ記載で、流派名より「競技名」が優先で、級より「段位」の評価が高い。

「公式大会」であること、個人/団体の区別を書くことが大事です。

大会の書き方例
  • ○○剣道大会 団体戦 出場
  • ○○空手道大会 個人型の部 準優勝
  • 県大会出場

スポーツ系の書き方

大会実績の書き方
  • ○○大会 県大会出場
  • 市大会 優勝
  • 地区大会 準優勝

役割をかいていないと、何が得意でどんなポジションで活躍したのか伝わらないので記載忘れのないようにしましょう。

役割がある場合の例
  • サッカー部 主将としてチームをまとめた
  • バレーボール部 レギュラーメンバー
  • 陸上競技部 〇種目に出場

級・記録・大会いずれかを明確に、「役割」は勝敗より重視されることも多いので、記入漏れのないようにしましょう。

個人競技の書き方例
  • 水泳 〇級取得
  • 体操競技 地区大会出場
  • テニス大会 市大会ベスト8

内申書に書ける習い事の結果で評価されやすいもの【分野別】

内申書に書ける習い事の結果で評価されやすいもの(分野別)
  • 検定・学習系
  • 書写・書写技能検定
  • 音楽系
  • 武道・スポーツ系

検定・学術系

習い事の中でも評価されやすいものの順序がありますので、下記を読んで役立てて下さい。

検定・学術系で評価されやすい結果
  1. 英検
  2. 数検
  3. 漢検
  4. 珠算検定
  5. 暗算検定

いずれの検定も、3級以上が以上から評価されやすく、2級以上になるとより専門的な評価が高くなるため、学校によって力を入れている分野だとより評価されやすいです。

書写・書写技能検定

書写・書写技能検定で評価されやすい結果
  1. 書写技能検定(文科省後援)
  2. 書道段位
  3. 展覧会・コンクール受賞
  4. 教室級位
  5. 習っている事実のみ

内申書に書いて有利になるのは、3級以上ですが、明らかに強みになるのは、2級以上です。

音楽系

音楽系で評価されやすい結果
  1. 全国大会入賞
  2. 地区・ブロック大会入賞
  3. 都道府県大会入賞・金賞
  4. グレード検定(5級以上)
  5. 音楽団体所属・演奏歴

有利になるラインとしては、グレード5以上が評価されやすいようです。

武道・スポーツ系

武道・スポーツ系の評価されやすい結果
  1. 全国大会出場・入賞
  2. 地区・ブロック大会入賞
  3. 都道府県大会入賞
  4. 市区町村大会入賞
  5. 段位取得(武道)/強化・選抜選手(スポーツ)

スポーツは市大会入賞、武道は初段からが評価されるようです。

受験前短期間でも間に合う習い事一覧

中・学高校受験前の短期間(1~3か月)前でも「内申書に書いてもらいやすい習い事」を絞って一覧にしてみましたので参考にしてみて下さい。

中学受験取得までにかかる期間中学受験取得までにかかる期間必要なもの
英検2~3か月目安英検2~3か月目安

合格証明書発行
漢検1~2か月目安漢検1~2か月目安
そろばん・暗算3か月~半年そろばん・暗算3か月~半年
書写・硬筆2~3か月目安書写・硬筆2~3か月目安
大会・コンクール名
作品提出3~4か月作品提出3~4か月

※英検、漢検、数検は年に3回受けるタイミングがありますので、試験日を逃すと次まで3か月空きますので、目安になります。証明書も検定合格から2週間くらいかかりますので気を付けましょう。

※元々のレベルや得意不得意によって取得するまでの期間はかなり個人差が出ることをご承知おきください。

基本的に、内申書のために習う短期の習い事はNGになりやすいですが、証明書が間に合う期間であれば、検定系などは特に強いので間に合う場合は是非行動してみて下さい。

内申書に書ける習い事の注意点

内申書に書ける習い事の注意点
  • 気を付けるポイントと評価される書き方一覧
  • 【中高共通】加点対象かどうかは受ける学校次第で異なります
  • 【中高共通】申請期限と証明書の提出期限を募集要項で確認する
  • 【中学受験】実績・級・受賞歴は重視されない
  • 【中学受験】親主導で検定を受けさせない
  • 【中学受験】継続力や努力の過程が重視される
  • 【高校受験】実績・資格は中学受験より「公式性」が必要

気を付けるべきポイントと評価される書き方一覧

実は書いても評価されない/逆効果になる注意点があります。知らずに損をしないようにポイントを抑えましょう。

気を付けるべきポイント評価される書き方
「通ってるだけ」は基本NG成果と継続はセットで書く
私的過ぎる・身内評価は弱い公的な評価、学校が把握している実績
短期間・直前取得は「加点弱」数年以上の継続・学年相応以上の級
学業とのバランスが崩れていると逆効果「学業+活動の両立」を見ている
保護者が「書いてください」と要求できない実績資料の提出・正確な情報提供のみ

少し書き方やが違うだけで、評価が分かれてしまいますのでよく確認して下さいね。

【中高共通】加点対象かどうかは受ける学校次第で異なる

各学校の教育理念に基づいた、求める生徒像の違いにより内申点の加点項目はそれぞれ違うためです。

一般的に、都立高校や県立高校などは備考欄に書く程度になり、私立高校や私立の中高一貫校などは加点制度が有利になる場合が多いようです。

下記に有名都立高校と有名私立高校の加点についての目安例をまとめてみましたので参考にしてください。

都立有名高校(日比谷・国立・青山・立川・八王子東)私立有名高校(開成・早実・慶應・青学・明大明治)
内申点に直接加算なし英検2級 +10~20点or内申1up換算
調査書特記事項あり英検準2級 +5~10点
同点時判断あり英検準1級 特別優遇
推薦・面接重要漢検2級 +5~10点
数検2級 +5~10点

※私立は学校独自の加点制度があります。

【中高共通】申請期限と証明書の提出期限を募集要項で確認する

提出期限と(申請期限)の確認して、証明書(習い事の結果)の準備・提出が間に合わないと、内申に書いてもらえずに加点が反映されないことになってしまいます。

確認しない場合のリスク起こること
合格が遅い


内申書に書けない
証明書が遅い
申請忘れ
再発行遅れ
見込み実績

※募集要項のPDFは学校の公式サイトに掲載されていることが多いです。

提出期限に間に合うように証明書など準備するのに3か月ぐらいの期間が必要ですので、事前に気になる学校の情報を調べておくと安心ですよ。

【中学受験】実績・級・受賞歴は重視されない

中学受験は、成果があると有利ではありますが、過程重視で人物評価寄りになります。

中学受験で評価されやすい習い事の特徴
  • 長く続けている
  • 興味・関心がはっきりしている
  • 学校生活・授業に結び付く
  • 無理なく継続している

年単位で継続、途中で困難があっても乗り越えた経験などを記載することで、粘り強く物事に向かう性格や人物像が評価されることになります。

【中学受験】親主導で検定を受けさせない

中学受験で重視されるのは、成果や結果よりもどれだけ継続して学校生活に良い影響を与えているかです。

親が主導で検定などを受けさせた場合、年齢に対して不自然に高い級や受験用に整えた実績感が出ますよ。

先生方は意外と本人の意思があるかどうかなどをよく見ていますし、無理して検定合格に時間を費やすことで、本来の受験勉強が後回しになり不利になる場合もあります。

検定なしでも十分に評価されますので、無理に取らせる必要はありません。

【中学受験】継続力や努力の過程が重視される

  • 習い事を学校生活を圧迫している(欠席が多い、疲れて授業に集中できない)
  • 成果だけを強調し過ぎる(級・賞の羅列、受験用に作った実績
  • あくまで学校生活が主語であり、継続力や努力の過程が学校生活に良い影響が出ているか

評価されるのは、「成果」ではなく「影響」であることに注意して記載しましょう。

【高校受験】実績・資格は中学受験より「公式性」が必要

学校間・都道府県間で公平に比較する資料になり、第三者に説明不要で通じるものが必要です。

まとめ
  • 実績・資格は全国共通ルールのものが強い(客観的・基準の明確さが重要)
  • 私的・ローカル実績は評価が限定的
  • 内申点、調査書のが点数化されやすい
  • 「証明できるか」「他校生と比較できるか」が鍵

教室独自の認定・修了証や習っているだけで、級や大会がないものは評価が弱くなってしまいますので気を付けましょう。

よくある質問

入学願書に書ける習い事(中学受験)とは?

実績がなくても書くことができ、「公式性より“人となり”が伝わるか」が重視されます。実績や級がなくても継続していれば書くことができます。

入学願書に書ける習い事(高校受験)とは?

高校受験の願書は「内申+将来像の補足資料」で学校方針や部活動とつながると強い。公式性・客観性がある習い事が有利ですが、「入学後どう活かすか」を書くことが大事です。

継続している習い事は有利ですか?

はい。中・高校受験どちらとも継続性=「信頼の証拠」。家庭力と本人の粘りの強さに繋がります。良かったらこちらの記事も参考に読んでみて下さいね。

珍しい習い事の書き方は?

内容をわかりやすく、「何が身に付いたか」を明確にし、客観性を一つ添える(継続年数・役割・大会での結果・外部発表・検定)

【中学受験】内申書の提出期限までに三か月しかないが、書ける習い事はないでしょうか?

「いつから・どれぐらいの頻度で・どんな力が付いたか」を担任の先生が説明できる形にすること。

  • 「○○に継続して取り組み、集中力が身についている」
  • 「○○をしていることで、学校生活に前向きな影響を与えている」

※浅さと作為性は見抜かれます。

【中学受験】内申書の提出期限まで残り1ヵ月ですが、習い事を書くにはどうすればいいですか?

「すでにある活動を、内申書に書ける形に整えることです」

担任が「以前から取り組んでいる」と説明できるようにすることです。

  • 書写・硬筆・ノートの丁寧さ
  • 読書習慣(ジャンルが説明できる)
  • 家庭でのピアノ・楽器・歌
  • 絵・工作・デザイン
  • 英語・漢字などの自主学習
【高校受験】内申書の提出期限が1ヵ月しかない場合習い事を書くにはどうしたらいいですか?

①すでに取得済みの検定・資格・段位を書くこと

➁部活動の役職・大会成績や生徒会・委員会

  • 評定>欠席日数>学校活動>習い事

まとめ

内申書(調査書)は受験の時に、学校側がこの学校に入りたいと願う生徒がどんな人物で、どんなことが得意で、学校に入ったらどんな成長が期待できるのかを判断する、名刺代わりのような大事な判断書になるわけです。

日頃から、担任の先生には活動のことや結果を伝えておくことも大事です。

昔に比べて習い事の種類も増え、ここに書いている以外にも沢山の習い事がありますね。

書き方に迷う時もあるかもしれませんが、基本的な考え方は、種別が違っても、正式な組織名、公式結果、などを第三者にわかりやすく記載することです。

コツコツ頑張ってきたことが有利になるので、証明書や正式な記録などは普段からまとめておくことも意識しておきましょうね。

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この記事を書いた人

二児の母。
幼少期からクラッシックバレエを長年続け、子供の習い事で悩み、奔走しその経験を基に執筆中。

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